【初心者向け】ピーマンの料理&保存方法

お野菜

 ピーマンは、ビタミンCや抗酸化作用の高い栄養素を多く含み、動脈硬化や高血圧、脳のリラックス効果にも効果的です。1日1~2個食べることで1日に必要なビタミンCを摂取できるほど栄養価の高い野菜です。

ピーマンは、一年通して栽培・出荷されている野菜ですが、旬は6~9月の夏です。

ピーマンの選び方

ピーマンを選ぶ際は以下の4点に注目しましょう。

1つめは【へたの色】です。
へたは、鮮やかな緑色で切り口がみずみずしいものがお勧めです。しなびていたり、黒く変色しているものは避けましょう。ピーマンはへたの周辺から腐るため、へたのチェックは重要です。

2つめは【表面】です。
表面はツヤとハリがあるものを選びましょう。

3つめは【形】です。
ピーマンはへたの周辺が盛り上がっている形のものを選びましょう。

4つ目は【重さ】です。
ずっしりと重さのあるピーマンを選びましょう。
重さのあるピーマンは、肉厚で水分を多く含んでいます。
これは鮮度の指標にもなり、時間がたつと水分が抜けて軽くなっていく傾向があります。

ピーマンの基本調理方法

ピーマンは丸ごと食べられる野菜です。蒸し焼きや炒め物にし、わたや種も食べられます。

一方で、ワタや種には独特の苦みや食感があり、料理によっては合わないこともあるため取り除かれることもあります。

綿や種の取り方は大きく分けて2通りあります。
1つ目は、ピーマンを縦半分に切り、種、ワタ、へたを取り除く方法です。
2つ目は、手でへたの部分を内側へ押し込み取り除く方法です。

ピーマンはへたの周りも食べられるため、大きく切り落としてしまわないように注意しましょう。

ピーマンの保存方法

ピーマンは、痛みが移りやすい食材です。購入後は、水気をふき取って、一つ一つキッチンペーパーに包んで冷蔵保存しましょう。ポリ袋に入れて軽く口を占めて保存することで2~3週間保存できます。

また、冷凍保存も可能です。調理しやすいようにカットした後、水分をふき取って冷凍保存袋に入れて冷凍します。1か月程度保存が可能です。

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