【初心者向け】基本のかき揚げの作り方レシピ

和食

かき揚げの基本的な作り方です。料理の初心者でも作れるように、材料&作り方を簡潔かつ簡単にまとめてみました。

基本のかき揚げの材料

【2人前】

  • 玉ねぎ … 1/2個
  • 人参 … 1/2本
  • 三つ葉 … 1/2束
  • 卵黄 … 1個
  • A:薄力粉 … 大さじ2
  • B:薄力粉 … 大さじ2
  • 薄力粉 … 追加分適量
  • 水 … 50ml
  • 揚げ油 … 適量

基本のかき揚げレシピ

⓪水、卵、薄力粉は冷蔵庫で冷やしておきます。

①玉ねぎは薄切りに、人参は千切りに、三つ葉は3~4㎝間隔に切ります。
 切った野菜は合わせてボウルにまとめて混ぜましょう。

②野菜が良く混ざったら、Aの薄力粉を振って野菜にまぶします。

③卵黄と水をよく混ぜ合わせます。よく混ざったらBの薄力粉を加えてサクッと混ぜます。

④②の野菜を③の衣に加えてからめて混ぜあわせます。
 良く混ざったら薄力粉を少しずつ追加して混ぜ合わせ、野菜同士がくっつくくらいまでまぶしていきます。

⑤鍋に揚げ油を底から2センチほど入れ、170度に熱します。

⑥お玉やさえばしで野菜をまとめて、揚げ油に落とします。
 表面が固まってくるまで、お玉やさえばしで形をキープし、固まってきたら離します。

⑦表面がしっかり固まったらひっくり返します。
 さえばしで時々つついて、表面がきつね色になってカラっとしたら引きあげます。

⑧油をよく切ったら完成です。

美味しく作るポイント

野菜はアレンジしよう!

かき揚げは、冷蔵庫の余った野菜を組み合わせることでいろんなアレンジができます。
根菜類や葉物、キノコ類、豆類、海鮮系や肉類など幅広く使えます。
ただし、水分を多く含む野菜は避けましょう。冷蔵庫の中身と相談して使てみましょう。

野菜の水気はキッチンペーパーでふき取る

水気を含みすぎていると、揚げた時の油跳ねの原因になります。
そのため、野菜の水気はふき取るようにしましょう。

粉ものに片栗粉を混ぜる。

薄力粉:片栗粉=3:1ぐらいで混ぜ合わせて使います。
片栗粉を使うことで、軽い食感に仕上がります。

卵液と粉ものは混ぜすぎない。

混ぜすぎるとべちゃっとする原因になるため、粉ものに卵液を含ませる程度にサクッと混ぜましょう。

揚げ油に落とした直後は触れない

揚げ始めた直後は、衣が固まっていないため、触ると崩れる原因になります。
ひっくり返すのは表面の衣がしっかり固まってからにしましょう。

天かすはこまめにとる

数回に分けて揚げる場合、残った天かすはこまめに取りましょう。
焦げたり、味が落ちる原因になります。

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