えだまめは、若い状態で収穫された大豆です。そのため良質なたんぱく質を含み、体つくりを助ける効果があります。また、ビタミン・ミネラルを含むほか、アルコールの分解と助けるメチオニンを含むことでも有名です。夏場の食卓や飲み会の席に欠かせない野菜です。
えだまめの旬は6~10月です。特に7~8月は、多く市場に出回ります。
えだまめの選び方
えだまめを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。
1つめは【色】です。
鮮やかな緑色のものを選びましょう。枝豆は鮮度が落ちると黄色~黒色へ変色します。ただし、品種によっては、鮮度が高くても緑色でないこともあるため注意しましょう。
2つめは【うぶ毛】です。
うぶ毛が密集しているものを選びましょう。
3つめは【実の部分】です。
実が大きすぎず、実の間のくびれがあるものを選びましょう。枝豆は育ちすぎていると味が落ちるため、実が大きすぎるものは避けましょう。
えだまめの基本調理方法
えだまめは、先端の枝につながる部分は切り落とします。
塩を振ってもみこみ流水で洗うことを何回か繰り返します。
その後、熱湯に枝豆と塩を少々加えて4~5分ほど茹でます。
茹でたらざるにあげて、粗熱を取りましょう。
えだまめの保存方法
えだまめは、鮮度が落ちやすい野菜です。
冷蔵保存・冷凍保存いずれも場合も下処理をしてから保存することで、風味が落ちることを防ぐことができます。冷蔵保存する場合は早めに食べきりましょう。冷凍保存では1ヵ月ほど保存できます。
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