【初心者向け】さつまいもの料理&保存方法

お野菜

 さつまいもは、主成分はでんぷんなどの糖質です。食物繊維やビタミンが豊富で整腸効果や美容効果が期待できる食材です。

さつまいもの旬は、10~1月頃です。8月ごろから収穫が始まりますが、収穫後少し寝かせることで熟成させることができます。

さつまいもの選び方

さつまいもを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【色】です。
が鮮やかでムラがなく、変色部分がないものを選びましょう。

2つめは【表面】です。
キズ等がなく、ひげ根跡が均一に並び、ひげが少ないものを選びましょう。

3つめは【形】です。
凸凹が少なく、ふっくらとした形のものを選びましょう。

さつまいもの基本調理方法

さつまいもは皮にも食物繊維やビタミンミネラルが豊富に含まれています。

さつまいもを蒸し器で調理する場合は、皮つきのさつまいもを切って立てるように蒸し器に入れ、さつまいもの上にペーパータオルをかぶせます。蓋をして鍋にたっぷりの湯を沸かし、20分前後加熱しましょう。

電子レンジで調理する場合は、さつまいもを洗って湿らしたペーパータオル2枚ほどで包み、ラップを巻きます。両端に上記の逃げ道を作り耐熱容器に乗せ、600wで3分加熱します。その後は200w以下で10分加熱します。火の通り具合を確認し、必要あれば1~2分ずつ追加して加熱します。竹串を刺してすっと通る硬さになるまで加熱しましょう。
輪切りの場合は火が通りやすいため、600wで5分前後加熱することで柔らかくなります。
※過加熱で爆発や発火する可能性もあるため、加熱中は離れず様子を見てください。

さつまいもはアクが強い食材なので、切って調理する際は水に10分程さらしてあく抜きしましょう。
また、ゆでる際は、水の状態からさつまいもを入れ、じっくりと茹でることで甘みが増します。

さつまいもの保存方法

さつまいもは寒さに弱いため常温保存しましょう。新聞紙やキッチンペーパーに包んで日の当たらない涼しい場所で保存します。

冷凍保存する際は、火を通したのちに冷凍用保存袋にいれて保存しましょう。

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