【初心者向け】ざくろの料理&保存方法

くだもの

 ざくろは、ビタミン・ミネラルを豊富に含み、美容・健康効果が期待できます。神話などにも登場し、人間の文化的な側面とのつながりが深い果物です。

ざくろの旬は、9~11月頃です。国内に流通している多くが輸入品ですが、一部国内で生産されているものもあります。

ざくろの選び方

ざくろを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【色】です。
一般的に全体が濃い赤色のものを選びましょう。国産のものは、品種によって薄い色でも熟しているものもあります。

2つめは【重さ】です。
重さがあるものを選びましょう。水分や実が詰まっている証拠です。

3つめは【表面】です。
表面に傷がないものを選びましょう。ただし、直売所には割れている実が売られていることがあります。ざくろは熟すと実が割れる特性があるためなのですが、その日のうちに食べるならば割れている実でも問題ありません。

ざくろの基本調理方法

ざくろは、中にある多数の赤い粒を食べます。

まずはざくろの先端のとがっている部分を切り落とします。
そのあと、断面から見える白い房の筋に沿って皮のみに切れ込みを入れます。
最期に手で実を割って赤い粒を取り除いて食べます。

赤い粒は、ボールに水を張り、その中でさやしく洗ってから食べましょう。

ざくろの保存方法

ざくろは店頭で購入する場合は熟していることがほとんどです。そのため購入したら早めに食べましょう。

冷蔵保存する際は、キッチンペーパーで包み保存袋に入れて冷蔵しましょう。

冷凍保存する際は、赤い粒を取り除いて優しく洗い、水分を切って保冷袋に入れて保存しましょう。

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