【初心者向け】とうもろこしの料理&保存方法

お野菜

 とうもろこしは、ビタミン・ミネラル・糖質が豊富で夏野栄養補給にぴったりな野菜です。また、食物繊維も豊富で整腸作用も期待できます。

とうもろこしの旬は、夏場の6~9月です。北海道や東北では9月ごろまで旬が続きます。

とうもろこしの選び方

とうもろこしを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【皮】です。
全体がふっくらしていて皮が鮮やかな緑色のものを選びましょう。傷があったり変色しているものは避けましょう。

2つめは【先端のひげ】です。
先端のひげがしっとりしていて量が多く、色が茶色に近いものを選びましょう。先端のひげは、トウモロコシの粒粒から生えているものです。そのため、ひげが多い程実が詰まっていて、しっとりしているほど実がみずみずしい証となります。また、トウモロコシのひげは、最初は白く熟すと茶色に変わっていく性質があります。

3つめは【実】です。
実が確認できる時は一粒一粒がふっくらしていて隙間なくきれいに詰まっているものを選びましょう。

とうもろこしの基本調理方法

とうもろこしは、鮮度が落ちやすい野菜なので収穫したら早めに調理しましょう。

とうもろこしは、外側の緑色の皮はむき、内側の2~3枚を残した状態で調理します。
※皮がない状態の場合は、この限りではありません。

鍋にトウモロコシと水とをたっぷり入れて加熱し、沸騰してから塩を少々入れて4~5分ほど茹でます。ゆでた後火を止めて、3~4分湯につけたまま冷ましましょう。

電子レンジで調理する際は、流水で洗った後、ラップで包んで500w5分程加熱しましょう。

とうもろこしの保存方法

とうもろこしは劣化がしやすい野菜なので、可能な限り調理してから保存しましょう。

冷蔵保存する際は、生の場合は皮がついた状態でキッチンペーパーに包み、調理後は早めにラップで包み粗熱を取ってから冷蔵保存しましょう。いずれも3日以内に使い切りましょう。

冷凍保存する際は、生の場合はラップで包み、調理後は水気を切って包丁で実を外した状態で保冷袋に入れて保存しましょう。1ヵ月ほど保存できます。

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