【初心者向け】ほうれん草の料理&保存方法

お野菜

 ほうれん草は、ビタミン・ミネラル・鉄分と豊富な栄養素を含み、美容・健康共に効果を期待できます。

ほうれん草の旬は、11月~3月です。冬のほうれん草は甘みが強く、安価で流通します。

ほうれん草の選び方

ほうれん草を選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【葉】です。
葉っぱは鮮やかな濃い緑色でみずみずしく厚みがあり、葉先まで新鮮でハリがあるものを選びましょう。変色していたり、萎れているものは避けましょう。

2つめは【根本】です。
根元が鮮やかな赤色でふっくらしているものを選びましょう。根本の赤みが強い程、甘みが強い傾向があります。

3つめは【茎】です。
適度に太く弾力があるものを選びましょう。太すぎるものや細すぎるもの、弾力がないものは避けましょう。

ほうれん草の基本調理方法

まず、流水で根元の土を落としながら全体を洗います。

次にほうれん草の根元に十字の切れ込みを入れます。

たっぷりの湯を沸かしお湯1Lに対し塩小さじ1程入れます。

ほうれん草の根元をお湯に入れ、10秒経過後、葉の部分まで入れてさらに1分茹でます。

茹で上がったら冷水で冷やしましょう。

ほうれん草の保存方法

ほうれん草は乾燥に弱く、すぐに水分が抜けるため長持ちしません。そのため購入直後に調理して食べない場合は冷凍がおすすめです。

冷蔵保存する際は、キッチンペーパーで包みビニール袋に入れて立てて保存します。長持ちしないため、2~3日以内に調理するようにしましょう。

冷凍保存する際は、よく洗ってから水気をふき取り、食べやすい大きさに切って冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。1か月ほど保存でき、調理するときは冷凍したまま使用しましょう。
下茹でしてから冷凍すると、えぐみが少なく、甘みが強くなります。

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