ゴーヤは、ビタミンやミネラルが豊富で免疫力向上や美容効果が期待できます。また、食欲増進効果もあるため夏野栄養摂取に最適です。一方で大量摂取は消化不良の要因にもなるため、適度な摂取を心がけましょう。
ゴーヤの旬は、夏場の6~7月です。
ゴーヤの選び方
ゴーヤを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。
1つめは【いぼの状態】です。
イボが硬くはりがあり、蜜で大きさが均一なものを選びましょう。表面に傷があるものは避けましょう。
2つめは【色】です。
鮮やかな濃い緑色のものを選びましょう。ゴーヤは熟すほどオレンジに変色しますが、熟すほど痛むのも早くなります。そのため、基本的に変色しているものは避けましょう。
3つめは【重さ】です。
ずっしり重いものを選びましょう。
ゴーヤの基本調理方法
ゴーヤは別名「にがうり」と呼ばれるほど苦みに特徴があります。
そのため、調理前に下処理をすることで苦みを軽減させましょう。
ゴーヤを下処理する際は、半分に切って苦みが強い種とワタを綺麗に取り除きましょう。
好みの厚さに切った後は、塩を振って30分ほど置いて水抜きし、流水で洗います。
その後、熱湯で軽くゆでることで苦みの成分が水に溶けだします。
ゴーヤの保存方法
ゴーヤは種やワタから傷んでいきます。
冷蔵保存する際は、半分に切って苦みが強い種とワタを綺麗に取り除いてからラップに包んで保存しましょう。1週間ほど保存できます。
冷凍保存する際は、下処理をして水気を切ってから冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。約1カ月保存できます。
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