【初心者向け】セロリの料理&保存方法

お野菜

 セロリは、ビタミンや食物繊維が豊富で、免疫力向上や疲労回復、整腸効果などが期待できます。

セロリの旬は、12月~4月と7月~10月です。セロリは特に春と秋に美味しくなると言われています。春は茎が柔らかく風味豊かな特徴があります。秋は歯ごたえがあり、香りが濃くなります。

セロリの選び方

セロリを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【茎】です。
茎の部分が太くて肉厚で、ハリがあるものを選びましょう。また、筋が凸凹している方がより新鮮です。筋より下の茎が20cm以上あるものは、茎がしっかりしていて調理しやすいです。

2つめは【葉】です。
葉はみずみずしくハリとツヤがあり、濃い緑色のものを選びましょう。ハリがないものは鮮度が落ちているので避けましょう。

3つめは【切り口】です。
切り口の内側が割れていないものを選びましょう。内側が割れているものは、食感が筋張っているため避けましょう。

セロリの基本調理方法

セロリは生のまま食べることもできる食材ですが、油料理で加熱することで栄養の吸収率がアップする食材でもあります。

茎の根元の硬い部分は切り落とし、表面の硬い筋はピーラーや包丁で剥きます。
調理しやすいサイズに切ったら、短時間冷水にさらします。
冷水にさらすことでシャキッとした歯触りになります。

セロリの保存方法

セロリは葉の部分から水分が失われていきます。そのため購入したら、葉と茎の部分を切り分けましょう。

冷蔵保存する際は、葉と茎の部分をそれぞれキッチンペーパーで包み保存袋に入れて立てた状態で冷蔵します。

冷凍保存する際は、洗って食べやすい大きさに切ってから冷凍用保存袋に入れて冷凍します。冷凍したセロリは、そのまま解凍すると水分が抜けて硬くなります。そのため、生で食べるのではなく凍ったまま加熱調理しましょう。あらかじめ加熱調理してから冷凍した場合は、そのまま解凍して食べられます。

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