【初心者向け】ミニトマトの料理&保存方法

お野菜

 ミニトマトは、低カロリーでありつつ栄養価が豊富で、カリウム、ビタミンC、ビタミンAを含み、美容や整腸効果、むくみ予防に効果的です。

ミニトマトの旬は6月〜10月と言われていますが、日本では年中流通している野菜です。冬~春にかけて流通するミニトマトは、栄養や味が濃厚で夏場とは違った美味しさがあります。

ミニトマトの選び方

ミニトマトを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【へた】です。
へたが緑色でみずみずしく新鮮なものを選びましょう。へたの鮮度はミニトマトの新鮮さの基準になります。へたが乾燥していたり、取れてしまっているものは鮮度が落ち始めている可能性があります。

2つめは【表面】です。
弾力があってハリとツヤがあり、鮮やかで濃い色のものを選びましょう。ハリがないものやしわしわしているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

3つめは【傷の有無】です。
ミニトマトは表面が割れているものや、中の果肉が外に出てしまっているものが度々あります。傷がないかをよく確かめて選びましょう。

ミニトマトの基本調理方法

ミニトマトは、通常の大きいトマトよりも栄養価が高い野菜です。

一方で1粒が小さいため、1日10~15個は食べたい野菜でもあります。

ミニトマトは、生で食べる以外に加熱して調理することで、栄養の吸収率が良くなり、たくさん食べやすくもなります。

ミニトマトの保存方法

ミニトマトは真夏以外では常温でも保存できます。常温で保存する際は、パックから出して通気性の良い環境で保存しましょう。

冷蔵保存する際は、へたをとってよく洗い、水分をよくふき取ってキッチンペーパーに包み、保存容器にいれて冷蔵しましょう。へたは雑菌の温床になるため必ず取ります。また、過度な湿気は痛む原因になるため、水分はふき取って保存しましょう。

冷凍保存する際も、へたをとってよく洗い、水分をよくふき取ってから、冷凍用保存容器にいれて保存しましょう。トマトは冷凍することで皮が向きやすくなるため、加熱調理にお勧めです。

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