【初心者向け】えのきの料理&保存方法

きのこ

 えのきは、ビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高い食材です。特にビタミンB1は、キノコの中でもトップクラスで疲労回復に効果的です。

えのきの旬は晩秋~冬といわれています。しかし、日本国内で流通しているえのきは、人工栽培のものがほとんどです。そのため、旬に関係なく一年中流通して食べることができます。

えのきの選び方

えのきを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【全体の色】です。
色が白く全体にハリがあるものを選びます。黄色く変色していたり、袋の中に水滴がついていたり、汗かいて全体が水っぽくヌメリのあるものは避けましょう。

2つめは【傘】です。
かさが開いていないものが鮮度が高いです。

3つめは【軸】です。
軸が太くて硬く締まっているものを選びましょう。育ちすぎてキノコ全体が大きすぎるものは、食感が悪いので避けましょう。軸が柔らかいものも鮮度が落ちているので避けましょう。

えのきの基本調理方法

えのきは洗わずに調理ができる食材です。
汚れ等が気になる場合は、キッチンペーパー等でふき取るようにしましょう。

調理前に根元の石づきは切り落としましょう。
断面が白くなっている部分が切り落とす目安になります。

石づきを切り落とした後は料理に合わせて、手で食べやすい大きさにほぐし分けるようにしましょう。

えのきの保存方法

えのきは冷凍・冷蔵どちらにも対応できる食材です。冷凍すると旨味が増すメリットもあります。

冷蔵保存する際は、キッチンペーパーで包んで保存袋へ入れ、野菜室で保存しましょう。1週間程度で使い切りましょう。

冷凍保存する際は、石づきを落として食べやすい大きさにほぐした後、保存袋に入れて冷凍保存しましょう。袋の中の空気はしっかり抜くようにしてください。1ヵ月程保存することが可能です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました