【初心者向け】りんごの料理&保存方法

くだもの

 りんごは、カリウムや食物繊維を豊富に含んでおり、むくみ解消や美容、腸内環境改善に効果的です。

りんごの旬は品種や産地によって異なりますが、10月~2月頃が旬です。特に10月は一番収穫量が多い時期です。

りんごの選び方

りんごを選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【表面】です。
表面が硬くツヤがあり鮮やかな色をしているものを選びましょう。また、りんごは熟すと『ろう物質』というものが出て表面がペタペタした触り心地になるのも目安になります。色が変色しているものや、柔らかいものなどがあるものは傷んでいるため避けましょう。

2つめは【お尻】です。
お尻の部分が左右対称にくぼんでおり、変形していないものを選びましょう。また、お尻部分が丸くオレンジ~黄色いものは熟していて甘いと言われています。

3つめは【つる】です。
弦の部分が太く、果実へつながる部分が深くくぼんでいるものを選びましょう。

また、りんごは見た目以上に重みがあるものの方が実が詰まっているのでお勧めです。

りんごの基本調理方法

りんごは芯の部分以外は丸ごと食べられる果物です。
特に皮は栄養価が高い部分なので皮ごと食べることをお勧めします。

りんごを切る際は、最初によく洗いましょう。
表面のペタペタはりんごから自然に分泌されるものなので食べても問題ありません。

りんごの保存方法

りんごは、涼しい季節であれば常温保存も可能です。風通しの良い場所で保存しましょう。ただし、気温が18度以上になると傷みやすくなるため、暑い時期は冷蔵保存しましょう。

冷蔵保存する際は、キッチンペーパーに包み保存袋に入れて冷蔵しましょう。りんごは他の野菜や果物の熟成を加速させる『エチレンガス』を出す果物です。そのため、冷蔵保存する場合は、袋に入れてガス漏れしないように保存しましょう。

冷凍保存する際は、ひと口大にカットしてレモン汁や砂糖水につけ、保冷袋に入れて保存しましょう。焼きりんごやシャーベットとして食べることができます。

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