【初心者向け】まいたけの料理＆保存方法

まいたけは、低カロリーでありながら、ビタミンB2やビタミンDを豊富に含み、肌荒れ予防などの美容効果が期待できます。他にも、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維を豊富に含み免疫力向上や整腸作用なども期待できます。油料理と相性がいいため、炒め物や揚げ物にお勧めです。

まいたけの旬は、９～11月です。日本では人工栽培もされているため1年通じて食べることができます。

まいたけの選び方

まいたけを選ぶ際は以下の３点に注目しましょう。

１つめは【傘】です。
傘の色が濃く光沢があり肉厚なものを選びましょう。鮮度が落ちると表面に水分がにじんできます。包装内で水滴がついているものは、袋詰めされてから日にちが経過している証なので避けましょう。

２つめは【軸】です。
軸は、白くてハリと弾力があるものを選びましょう。傘の茶色部分と軸の白さの境目がはっきりしているものほど鮮度が良く味が良いです。弾力がないものは鮮度が落ちているので避けましょう。

3つめは【房】です。
房は小房ではなく大きく1束になっているものを選びましょう。

まいたけは汚れが気になる場合、水で濡らしたキッチンペーパーでふき取ります。

根元の硬い部分は切り落とし、手で小房に分けて使いましょう。

まいたけは水分に弱く乾燥しやすい食材です。購入時のパックに入れたまま保存すると水分によって傷みやすいので注意しましょう。
また、冷凍保存をすると旨味が増します。すぐに使う予定がない場合は冷凍保存がおすすめです。

冷蔵保存する際は、水分をふき取りキッチンペーパーで包み保存袋に入れて冷蔵保存しましょう。

冷凍保存する際は、汚れをふき取り小房に分けた状態でラップで包み保冷袋に入れて保存しましょう。冷凍保存する場合は、できるだけ購入直後の鮮度が高い間に冷凍しましょう。