【初心者向け】柿の料理&保存方法

くだもの

 柿は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含み美容健康整腸作用と多方面の効果が期待できます。また、生柿以上に干し柿にすると栄養成分が凝縮されるためより効率よく栄養が取れます。

柿の旬は9~12月頃ですが、産地や品種によって旬の時期が異なります。

柿の選び方

柿を選ぶ際は以下の3点に注目しましょう。

1つめは【ヘタ】です。
ヘタの色が先端まで緑色で、ハリがあり、果実との間に隙間がないものを選びましょう。隙間があるものは、虫食いの可能性があるため避けましょう。

2つめは【表面】です。
皮の色が鮮やかなオレンジ色で色むらがなく、ツヤとハリがあるものを選びましょう。ハリがないものや変色しているものは鮮度が落ちているので避けましょう。一般に色の赤みが濃い程果肉が柔らかめです。食感の好みにも合わせて選びましょう。

3つめは【形】です。
形がやや平たく丸く整っているものを選びましょう。また見た目以上に重みがあるものがおすすめです。

柿の基本調理方法

柿は食べる直前に洗ってから切りましょう。

お尻の部分を上にして置き、薄い十字の線に沿って包丁を入れると切りやすいです。
へたの部分は包丁が入らないため、十字に切り込みを入れたら最後は手で四等分に割ります。
ヘタを切り落とし、皮をむいて食べましょう。

柿の保存方法

柿は、収穫してから比較的長い期間いつでも食べることができる果物です。熟す過程で固さや甘みが変わるため、好みに合わせた熟し度合いになるまで保存しましょう。

柿を柔らかくしたい場合は、常温保存でヘタを逆さにして保存します。

冷蔵保存する際は、ヘタを湿らせたキッチンペーパーで包み保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。

冷凍保存する際は、ひと口大にカットしてからタッパー等冷凍用容器に入れて保存します。

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