【初心者向け】基本のだいがくいもの作り方レシピ

おやつ

だいがくいもの基本的な作り方です。だいがくいもは漢字で『大学芋』と書きます。大正~昭和時代に東京で大学生の間で人気のおやつだったと言われています。日々のおやつやご飯のおかずとして、料理の調初心者でも作れるように、材料&作り方を簡潔かつ簡単にまとめてみました。

基本のだいがくいもの材料

【2~3人前】

  • さつまいも … 1~2本(約500g)
  • 油 … 適量
  • 黒ごま … 大さじ2 
  • A:砂糖 … 大さじ2
  • A:みりん … 大さじ2
  • A:醤油 … 大さじ1

基本のだいがくいもレシピ

①さつまいもをひと口大に切り、水に10分さらし、水気をしっかりふき取ります。

【揚げて作る場合】

1)鍋に揚げ油を入れて160℃に熱します。

2)さつまいもを揚げ油に入れて、5分程揚げて一度取り出します。

3)揚げ油を180℃に熱して、再度さつまいもを入れて、表面がカリッとするまで揚げます。

【揚げ焼きで作る場合】※さつまいもは厚さが均等な棒状に切ると熱が通りやすいです。

1)フライパンに油を多めにいれて熱します。

2)さつまいもを入れて、竹串がスッと通るまで(約5分)弱火~中火で揚げ焼きにします。

3)竹串が通るようになったら中火~強火で焼き色がつくまで揚げ焼きにします。

【たれを作って絡める】

②Aをフライパンで中火で加熱し、とろみがついたら火を止めます。

③②に揚げたさつまいもを入れてたれを絡め、最後に黒ごまをまぶして完成です。

美味しく作るポイント

調味料は好みの味に調整を

甘めがお好みの方は、みりん又は砂糖を多めに、しょうゆを少なめにしてみましょう。
また、大学芋はたれによってくっつき易い食べ物です。食べづらい時や気になる時は、たれにお酢を小さじ1入れると、くっつきにくくなります。

揚げる前にレンジで加熱する

さつまいもの大きさやサイズがバラバラだと、火が通りもバラバラになります。そんな時は、揚げる前に耐熱皿に乗せてラップをして、電子レンジで600w3~5分程加熱しましょう。先に加熱しておくことで、揚げた後の火の通り方の偏りを解消することができます。電子レンジで加熱後は、さつまいもに水分がつくため、少し冷まして水気をよく拭き取りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました