ゆで卵の基本的な作り方です。料理の調初心者でも作れるように、材料&作り方を簡潔かつ簡単にまとめてみました。ゆで卵は様々な料理にも使われるので、ぜひ参考にしてください。
基本のゆで卵の材料
【4個分】
- 生卵 … 4個
基本のゆで卵レシピ
①鍋にたっぷりの水を入れて、沸騰するまで加熱します。
②卵を沸騰したお湯の中に入れ、理想の黄身の状態になるまで茹でます。
火力は、卵を傷めないように、お湯がボコボコ沸騰しない程度を維持しましょう。
※茹で時間の目安は以下の通り
・6~7分:超半熟。黄身とろとろで白身も柔らかめ
・8~9分:半熟。黄身と白身が固まるが、黄身は柔らかく半熟の色をしている
・10~13分:固ゆで。12分以上茹でると、黄身が白っぽくなる。
③茹で終えたら、すぐに卵を冷水につけて冷まします。
④ゆで卵の殻を剥きます。殻に多めにひびを入れ、流水や水にさらしながら剥きましょう。
美味しく作るポイント
卵は冷蔵庫から取り出してすぐに使う
ゆで卵の黄身の状態は、お湯と卵の温度の差によって変動するため理想通りに仕上げるのが難しいです。そこで、茹で始めの卵の温度が一定になるよう、冷蔵庫から取り出してすぐにつかうことで、黄身の状態を理想通りに仕上げやすくなります。
卵をゆでる前に、お湯にお酢と塩を入れる
沸騰したお湯にお酢大さじ1、塩小さじ1/2を入れると、卵の白身が漏れ出しにくくなります。たっぷりのお湯に対して、少量の調味料をしようするため、味に影響はありません。
ゆでた後は、すぐに冷水で冷やす
ゆで卵は余熱でも火が通るため、理想通りの黄身の状態をいじするためにすぐに冷やしましょう。また、すぐに冷やすことで白身と殻の間に水がたまり、殻が剥きやすくなるメリットもあります。
ゆで卵の切り方
ゆで卵を切る際に、包丁で切ると断面が崩れやすくなります。卵専用のカット調理器を使用したり、糸をつかってカットすることで、断面をきれいに保てます。
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