家庭料理の定番!餃子の基本的な作り方です。料理の初心者でも作れるように、材料&作り方を簡潔かつ簡単にまとめてみました。
基本の餃子の材料
【25個~30個分】
- 豚ひき肉 … 150g
- 餃子の皮 … 25~30枚
- キャベツor白菜 … 1/8~1/6個
- ニラ … 1/3束
- ごま油 … 大さじ1
- 油 … 大さじ1
- 水 … 1/2カップ
- A:にんにく … 1カケ(小さじ1)
- A:生姜 … 1カケ(小さじ1)
- A:酒or紹興酒 … 大さじ1
- A:醤油 … 大さじ1
- A:塩・胡椒 … 適量(小さじ1/2前後)
- A:ごま油 … 小さじ2 ※なくても可
- A:砂糖 … 小さじ1 ※なくても可
- A:味噌 … 小さじ1 ※なくても可
※野菜は一例です。お好みの具材でアレンジしてみてください。
基本の餃子レシピ
①野菜をみじん切りにします。にんにくと生姜はすりおろします。水は沸かしておきます。
みじん切りにした葉物が多い場合は、塩小さじ1を加えて混ぜ合わせておきましょう。
10分ほどして塩がなじむと水分が出て量が減ります。しっかり水分を絞っておきましょう。
②ボールにひき肉とAを加えて粘りが出るまで混ぜます。
③②に①でみじん切りにした野菜を加えてよく混ぜ合わせます。
④餃子の皮の中央に③を平らにのせ、皮の淵に水をさっとぬって、ひだを作りながら包みます。
⑤フライパンに油をしき中火で餃子を焼きます。
餃子が焼ける音がしてきたら1分程加熱して餃子に焼き色を付けます。
⑥熱湯1/2カップを注ぎ、蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
⑦5分したら蓋を外し、水気がなくなるまで焼きます。
お湯が多く残っていたら中火にしましょう。
⑦水分がなくなったらごま油を回し入れ、皮に焼き色がついてパリッとしてきたら完成です。
美味しく作るポイント
具材を混ぜたら1時間ほど冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫で寝かせることで味がなじみやすくなります。
お好みでお試しください。
餃子を包んでいる間の食材乾燥に注意!
餃子を包む作業は、慣れていないと手間がかかります。
餃子を包んでいる間に、具材や皮やすでに包んだ餃子が乾いてしまうことがあります。
初心者のうちは、それぞれをラップで包み、乾燥しないように対処してから調理しましょう。
餃子の皮も手作りしてみる!
慣れてきたら餃子の皮も手作りしてみましょう。
皮を手作りするともちっとした食感が増して、より美味しく仕上がります。
強力粉と薄力粉の配合は1:1。又は5:4程がお勧めです。
【餃子の皮約20~25枚分の材料】
- A:強力粉 … 100g
- A:薄力粉 … 100g
- A:塩 … 小さじ1/2
- 熱湯 … 100 ~150ml 粉総量の約5~7割ほど目安
- 片栗粉or強力粉 … 適量※打ち粉用
【調理手順】
①ボールにA入れてよく混ぜ合わせます。一度ふるいにかけると滑らかになります。
②①に熱湯を少しずつ加えながら、箸でよく混ぜ合わせます。
そぼろ様になってきたら手でこねていきましょう。
※水餃子のようなしっとり粘り気のある生地を作りたいときは水で作りましょう。
③②の生地がまとまったら、ラップで包み室温で1時間寝かせます。
④板に片栗粉or強力粉をしき(打ち粉)、③を転がしながら太さが均一な棒状に伸ばします。
③の生地を2等分すると作りやすいです。
⑤④を20個に切り分けます。
切り分けた記事はトレーにいれてラップをしておきます。
⑥⑤で切り分けた皮を伸ばし棒で半径4~5cmの円状に伸ばしましょう。
生地の真ん中より外側の方が薄くなるように作ると包みやすいです。
完成したら、別のトレーに入れてラップをしておきましょう。
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